漠然とした不安は行動を制御する
自分の今の人生に対して、
実はものすごく不安です
その不安っていうのが漠然としているから
自分で妄想を膨らませて、ネガティヴなことばかり考えてしまうんです
お金が稼げなかったらどうしよう
結婚出来なかったらどうしよう
事故にあったらどうしよう
テロと遭遇してしまったらどうしよう
(洒落にならないほど世界各地で衝撃の高い事件が起き続けてますもんね)
本当に自分の思考の認識として
物事の悪い、暗い部分に目を向けるように
プログラミングされてるんですね
物事の良い、明るい部分に目を向けるように
プログラミングされてないんです
でもこの思考様式を変えていかないと
ずっとずっと人生に対して怯えて、自分のやりたいことも我慢して行動出来ないまま悶々としている自分が本当に想像出来るんです。
他人がどんどん目標に向かってチャレンジして成長していく姿をみて、
羨望の眼差しで指をくわえてこう発言するんです。
「こんなはずじゃない。まだまだ自分はやれるんだ。」
このセリフを幾度と繰り返すけど、
一向に行動には移さず、
ただメンタルコントロールをしてお終い
じゃあ何で行動しないのか
おそらく失敗が恐いんだと思う。
失敗することに対して、恐怖のイメージがこびりついてるからなかなか踏み出せない。
ただ、自分の経験上から観察すると
最初の一歩を踏み出せるかどうか
にめちゃくちゃエネルギーを使います。
やっぱり未知のことに挑戦するときって
僕は不安のことをどうしても取り上げてしまって、自分の物語にはネガティヴなことばかりが上映されてしまうんですよね
この最初の一歩を踏み出すためにどうするか
を徹底的に対策すればいいんじゃないかと思うわけです
ほりえもんは「ゼロ」の中で
多くの人がやる前から考え過ぎている
行動をするときにはある種のノリが大切だとも言っているんですよね〜
脳はもともと新しい行動をする際に、
行動を抑制してしまう機能があるという研究結果もあるそうなので、
脳をだます
これが新しく行動する際に大事な秘訣なのではないかと最近思っています。