日常ブログ〜考え、認識、行動〜

つまらないことを楽しむこと。人生に輪郭のある生き方を

幸せって何?僕が考える2つのこと

お久しぶりです。コウです!

 

 

最近よーく考えるのが、

「幸せって何?」

ってことです。

 

何故かって、それは彼女に「あなたって楽しいこと好き?」って言われたからです(笑)

 

確かに言われてみれば、

「最近楽しいことあった?」っていう話題が割とあるじゃないですか。あれに対する解答が毎回、「最近は練習しかしてないなー。」っていうワンパターン。。。

 

彼女にうんざりされるのもわかります。。

 

 

僕自身の幸せって何かなと考えてみたんですが、「ルーティンをこなす」ことが楽しいのかなと思っています。

 

例えば、7つの習慣である①緊急で重要なこと ②緊急だけど重要でない③緊急でないが重要④緊急でなく重要でない

この4つの項目を意識してTo do list を作成していています。そして、list項目を達成していくのが密かな楽しみなんですよね。地味ですよね(笑)

 

ただ思うんですが、こなすこと=作業 に充実感というより、「終わらせること」に意味を見出してしまっているので、やっている最中は虚しさ、義務感みたいなのも感じるわけです。

 

「今」の活動自体に「作業感」が出てきてしまい、ただこなすだけになって無感情。早く終わらないかなあと思っていることの方が多いんですよね。大学1年の頃は日々のどの活動にも充実感があり、毎日が新鮮で感情がイキイキしていたと思います。(初めてのことが多いからという理由もありますが)

 

ただ、2.3年となるにつれ、「感情のスランプ」と言いますか、「楽しいって何⁉️」っていうくらい。感情がついてこないし、自ら周りと一緒に「楽しい」ということしようと思わない。

 

また、一般論的な幸せって何?みたいな本も読みましたが腑に落ちません。

 

「これをやれば幸せだよ!」っていう絶対的に正解みたいなものを一生懸命探しているんですよね。そんなものは落ちてるはずもなく、ただただ物思いに耽ることが増えています。

 

ただ2つヒントになる考えがあって、

①幸せの定義を拡げる

【現状自分の幸せ=自身のこと】

なんですけど

【自分の幸せ=自身のこと+他者のこと】

っていう定義を拡げることが大事なのかなあって。

アドラー心理学では、他者に貢献することが幸せになるために必要だと説いていました。

 

自身のことしか視野に入れてないから、幸せの範囲が狭くなる。でも他者まで範囲を拡げれば「Aさんの幸せって何だろう?」「Bさんの幸せって何だろう?」って考えるわけですよね。そうすると、「幸せの感度」が上がるんじゃないかなあと。他者の幸せに関心を集めると、次第に自身の幸せの感度も上がって、「俺ってこういうことが好きなんじゃねえか」っていうのがなんとな〜く実感するような気がするんです。

 

 

②自身の無意識的なロールモデルは何かということに明確にする。

 

多分、ロールモデルって自身に物凄く影響していると思います。無意識的にロールモデルがする行動、考えを真似たくなるわけです。

自分で言えば、Theアスリートみたいなプロスポーツ選手が好きなんです。イチローみたいなね。

だから、兎に角淡々と目標に対して努力し、真面目にいたいわけです。ただ僕がイメージしているイチローはテレビで見かけた「イチロー」であり、自身の妄想内での「イチロー」であるわけです。イチローだって時にはふざけたり、僕らが想像もしないこともやっているかもしれないのに、自身の都合のいいように表面的な一部分だけに憧れて、切り抜いているわけです。

 

そんなに人間って一面的に切り抜けるものではないし、一面的にいれる人間なんていません。

 

ロールモデルをもつことは大事ですが、極端に切り抜き過ぎてしまうと自身の価値観を狭め過ぎてしまうのではないかと思います。

 

 

この2つの考えをヒントに、自身の生き方を少しでも柔らかく、大きく変えていきたいですね。(彼女に嫌われたくない…笑)